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ツールを使って募集の簡素化と広報の充実を図る
文章提供:一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団
小規模の団体であるため、外部ツールを使った募集や広報の仕組みを使いたいと考えました。子どもゆめ基金助成活動を実施にするにあたって、「Peatix」というイベントプラットフォームを利用しました。
このプラットフォーム内に団体のページを作成してイベントの告知を行うと、フォームを通して、参加申込、参加費徴収、参加者への連絡が可能になります。
イベントの参加費が無料の場合は、Peatixの使用料は無料です。参加費を徴収する場合は、手数料が必要になります。
また、このサービスを利用しイベント情報を閲覧している方に登録されると、イベントのお知らせが自動的に配信され、情報を目にする回数を自動で増やしてくれます。
加えて、Peatixを使って他のイベントの参加申込をした場合、希望する過去の参加者に広報される仕組みになっており、広報の広がりも得ることができました。
このサービスによって、参加者の申込、および参加費の徴収を一元化することができました。
また、オンライン講座の活動の時は、ズームのアドレスや配布資料についての連絡など、参加者へのお知らせも一斉に行うことができました。
取組み団体概要
団体名称 一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団 団体HP URL http://www.iiclo.or.jp/ 設立の経緯 1980年7月設立。1984年5月に大阪府立国際児童文学館が開設されたのに伴い、管理運営を当財団が受託(2009年度末まで)。2010年3月末に同館が廃止されたため、同年4月に事務所を大阪府立中央図書館内に移転。2013年4月、名称を「一般財団法人大阪国際児童文学振興財団」に変更。 目 的 児童文学等児童文化に関する図書資料等の収集、保存、活用及び研究ならびに国際交流事業を行うことにより、大阪の児童文化の振興に資し、もって児童の健全育成に寄与することである。 構 成 理事長以下、役員及び事務局員9名