• 教材開発・普及活動

    子どもゆめ基金助成金で開発された教材を紹介しています。

    子どもゆめ基金ガイド
    これまでの子ども向け教材開発普及活動助成の教材にリンクしています。
    ※上記にキーワードを入れるとキーワード検索ができます。

    自然体験

    教材名 天体観察支援ツール「Sora」
    内 容  誰もが気軽に天体観察が可能となるウェブ上の学習支援ツールを開発・公開します。具体的には「実際の星空を見て学ぶ」ことと「天体望遠鏡による天体観察を起点に科学への興味を広げる」ことを目標としたデジタル教材が必要と考えており、本開発・公開デジタルコンテンツは、児童・生徒等が肉眼で星座や明るい星々を見つけ出したり、天体望遠鏡に目的天体を導入しデジタルのワークシートに沿って発見学習を行うことをサポートします。このデジタルコンテンツ「Sora」のように身体感覚を交えて学ぶことで、知識を実感として定着させることを目指します。また、探究的かつSTEAM的なワークシートにより学習をフォローすることで、子どもたちの主体的かつ能動的な天文学習を補助します。
    利用者
    感 想
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    団体名 子どもたちに天体望遠鏡を届ける会
    開発
    年度
    令和4年度
    教材名 里地里山体験学習プログラム設定支援・提供システム「さとまナビ」
    内容 本教材は、指導者及び学習者に以下の活動を提供することを目的としています。
    1.里地里山の体験活動の指導者に対して、
     (1)活動プログラムや補助教材の構築・作成、
     (2)子どもたちや保護者への公開・提供、
     (3)活動結果のフィードバック
     (4)知見の蓄積・活用 
    以上をオンライン上で一体的に支援する。
    2.学習者・保護者に対して、
     (1)体験活動にかかわる事前・事中・事後学習の提供
     (2)各段階の導入・展開・まとめプログラム・教材提供
    以上をオンライン提供し、現地体験活動を充実したものとする。
    利用者
    感 想
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    団体名 特定非営利活動法人 里の自然文化教育研究所
    開発
    年度
    令和4年度

    科学体験

    教材名 めざせホワイトハッカー!体験から学ぶ情報セキュリティ
    内 容 高校生を主な対象とする子供たちに、情報セキュリティについての知識を受動的に提供するのではなく、実際にさまざまなツールを操作して具体的な問題を解決することを通じて、情報セキュリティの技術や知識を自ら学ぶことができるよう促すことを目的としてデザインしました。この教材は、学習者のモチベーションを高め、情報セキュリティに対応する実践的なスキルを身につける手助けとなるでしょう。
    利用者
    感 想
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    団体名 一般社団法人 未来キッズコンテンツ総合研究所
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 デジタル社会での幸せな生き方
    内 容 この教材は、GISと公共オープンデータの組み合わせにより地域課題を分析する能力を育成することを目的としている。「カキコまっぷ」を活用し、個人の興味や関心をPOIデータとして地方自治体が提供する公共データと連携させ、さらに政府統計を関連付けることで、学習者はデータリテラシーとGISの知識を深めることができる。このアプローチにより、地域のデータを活用して具体的な地域問題解決に取り組む人材を育成することを目指している。
    利用者
    感 想
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    団体名 公益財団法人 学習情報研究センター
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 星空からさらに先へ~ 新デジタル天体収集帖
    内 容 当教材は、当団体が開発した教材「デジタル天体収集帖」の拡張版である。この教材は、はじめて星や宇宙に親しむ子どもを対象としたスタンプ帳であり、星や月、星座など、夜空を見上げた時に見つけられる天体の一覧が掲載されている。子どもがその天体を見つけることができたとき、指導者がハンコを押してあげることで、楽しみながら星空を学ぶことを目的とした教材になっている。2023年度には、基本的な機能やコンテンツの拡充だけでなく、指導者として利用する際に必要な機能なども新たに開発した。このようなデジタル教材は、天文教育分野ではまだ十分に整備がされていないため、分野全体の活性化につなげることも視野に入れて開発を行った。
    利用者
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    団体名 天プラネット
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 イラストや効果音だけを利用した非言語のプログラミングチュートリアル「サイレントリアル」
    内 容 当団体は経済的理由から学びの機会が制限される子や生きづらさを感じている子など、多様な背景をもつ小中学生8500人にプログラミング学習の機会を無料で提供してきた。これらの子どもとの活動で100種類以上の教材を開発する中で、言語情報中心の教材では、学習の初期段階でプログラミングへの意欲や好奇心を満たせないまま学びを諦めてしまう子どもが一定数出てくることが分かってきた。特にJavascript等のテキストコーディングを学ぶ際には、より複雑で高度な概念の理解が必要なため、既存の教材のほとんどである言葉による解説は子どもには非常にハードルが高い。発達特性や学齢、学力により言語情報の理解度が大きく変わること、説明を読もうとしない子どもがいることを考慮し、本事業では、言葉による解説を極力行わない新しいプログラミング学習教材「サイレントリアル」を開発した。子どもが好むイラストや効果音とともに、サンプルコードを「見て→書く」をテンポよく繰り返すことで、プログラミングの楽しさと高度な概念を体感しながら、下記の3つの状態まで到達することを目的としている。
    ①プログラミングがはじめてでも、難しい解説が理解できないことで挫折することなく、つくる楽しさを感じて、学習継続の意欲を保てる
    ②模写と実行によってプログラミングの自学が可能と子ども自身が気づき、自習力が高まる
    ③子どもにとり難易度が高い多種多様なプログラミング技術に前向きに挑戦できる
    利用者
    感 想
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    団体名 一般社団法人 Kids Code Club
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 異世界で学ぶ はじめての情報セキュリティ
    内容 本教材は、情報セキュリティやサイバーセキュリティになじみの薄い子どもにも興味を持ってもらうため、ブロックを積み上げて構築された世界を冒険するオンラインゲーム「MINECRAFT」のワールド上に、情報セキュリティを対話的に学習する環境をつくり、ロールプレイングゲームのような異世界を構築し、学習者は情報セキュリティ危機から王国を守るナイト(ホワイトハッカー)として行動することを通して、情報セキュリティの知識や実践力を身に付けることができます。
    利用者
    感 想
    ・RPG風の仮想世界の世界観は子どもたちに抵抗なく受け入れられる。
    ・セキュリティの世界を疑似的に可視化することでイメージしやすい。
    団体名 一般社団法人インターネット審査監視機構
    開発
    年度
    令和2年度
    教材名 Scratchのその先へ Scratchで始めるAIとIoTプログラミング
    内容 本教材は、Scratchの基本を学んだ子供たちが「その先」を目指すことを支援する教材です。Scratchが操作できることはプログラミングができることとイコールでないことを学ぶことを目的に「プログラムを設計する」「Scratchを拡張する」「Scratchに接続する」「Scratchで考える」のコーナーが設けられています。
    利用者
    感 想
    ・GIGA端末を導入した自治体の教育委員会からmicrobitの教育利用コンテンツにしたい。
    ・microbitを身の回りの道具に取り付けて操作するプログラムが、室内でも様々なスポーツを楽しめるようにしたことが評価できる。
    ・プログラムをパソコンの操作だけで完結させず、実際に身体を動かして制御するスポーツ性を活かしたことが評価できる。
    団体名 一般社団法人 未来キッズコンテンツ総合研究所
    開発
    年度
    令和2年度
    教材名 動画を活用したかがく体験サイト”かがくであそぼ!”
    内容 ”かがくであそぼ”を介して、学校で学んだことと身の回りで見つけたことのつながりにそうか!」と気づく体験の繰り返しを通して、かがくを好きになってもらえる教材です。
    主な内容は
    ①中部 8 県の 地域に密着した動画により“かがく” を体験 できます。
    ②学校の学びとの関連が分るよう 教科書の単元から動画が検索できる 機能を持ちます。
    ③暮らしの中の様々な体験と学校の学びの つながりの気付きを後押しする 機能を持ちます。
    利用者
    感 想
    ・イベントが県別にまとめられていて、とても見やすいです。休日にどこかいこうかなという時にいつも参考にしています。
    ・図書館で手に取りました。内容がとても充実しており、これからたくさん活用したいと思います。
    団体名 公益財団法人 中部科学技術センター
    開発
    年度
    令和3年度
    教材名 種子島宇宙センター大型ロケット打上げ射場をジオラマで詳しく学ぼう!
    内容 子どもが一人でも見て学べる体験コンテンツとなっていますが、大人でも宇宙開発を学べる内容です。ロケット発射場はセキュリティが厳しく入場が制限されているため、ジオラマを使って解説することにより、ロケット射場全体を理解しやすくなります。
    最新の宇宙開発をロケットの飛ぶ仕組みだけでなく、実際のロケットが打ち上げられるまで、特に「ロケット射場」をジオラマで製作し、専門家の解説付きで子どもの理解を深め、日本の宇宙開発について幅広く学習できます。
    利用者
    感 想
    ・ロケットがどうやって作られて種子島まで運ばれてきたか、それを射点まで運びロケットが組み立てられて打ち上げられる様子がよく分かった。
    ・クイズを通してロケットを作っている人とか関係者がどれだけ大変か、その苦労が理解できた。
    団体名 公益財団法人 日本宇宙少年団
    開発
    年度
    令和3年度
    教材名 AI技術を活用した遠隔授業対応分身ロボットのプログラミング支援コンテンツ
    内容 分身ロボットの制作、プログラミングについて組み立てから実際に動作させるまでのカリキュラムをデジタルコンテンツとして動画提供する教材です。この動画コンテンツは誰でも簡単にプログラミングすることができ、また指導する者も同様に内容を理解することが可能となります。分身ロボットの動作パターンは決まった動作ではなく、プログラミングによっていろいろなパターンを考え実現することができるので、自分オリジナルの分身をプログラミングできます。 また同時に不登校生徒以外でもプログラミングによる制御を学ぶことができ、通常のプログラミング学習コンテンツとしても利用可能です。
    利用者
    感 想
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    団体名 NPO法人 滋賀ロジカルキッズネットワーク
    開発
    年度
    令和3年度
    教材名 作って楽しもう電子地図 わたしたちのカキコまっぷ
    内容 カーナビやスマホの地図アプリの普及によって、電子地図は私たちの生活に身近なものになっています。2022年度からは高校の地理総合が必修科目となり、その中で地理情報システム(GIS)が扱われることになっており、GISの基本知識を身につけることの必要性が高まっています。そこで、この教材では、初めて電子地図を使う子供に向けて、電子地図を使って自分の興味関心のある情報を表現する楽しさを体験してもらい、その体験を通してGISに興味を持ち、電子地図の考え方や基礎知識を学ぶことを目的にしています。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 公益財団法人 学習情報研究センター
    開発
    年度
    令和4年度
    教材名 星空をもっと楽しく~デジタル天体収集帖
    内容 本教材は、はじめて星や宇宙に親しむ子どもを対象としたスタンプ帳であり、星や月、星座など、夜空を見上げた時に見つけられる天体の一覧が掲載されています。子どもがその天体を見つけることができたとき、指導者がハンコを押してあげることで、楽しみながら星空を学ぶことを目的とした教材になっています。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 天プラネット
    開発
    年度
    令和4年度

    職場体験

    教材名 ウルシjapan(ジャパン)~温故知新(おんこちしん)!日本のほこり「漆」のヒミツとミライ
    内容 海外では「漆器=japan」とされるほど日本の漆器、漆文化は我が国を代表する伝統工芸です。この教材はそんな漆および漆文化が子どもたちの好奇心に響くような様々な多彩なコンテンツを提供します。
    教材は以下の「セクション」から構成ています。
    ・セクション1 漆(うるし)のこと、知ってる!?
    ・セクション2 漆(うるし)今昔物語(こんじゃくものがたり)
    ・セクション3 漆(うるし)の仕事の現場を体験しよう!
    ・セクション4 漆(うるし)を残す! キミも参加しよう!
    ・セクション5 “ウルシ-ズ”(仮称)ライブセッション
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 一般社団法人 次世代漆協会
    開発
    年度
    令和3年度

    創作体験

    教材名 みんなでかいて・その場でまとめる初めてのグラフィックレコーディング 楽描人カエルン師匠のグラレコ道場
    内 容 本教材は、子供たちが会話から情報を読み解く「話す・聞く能力」、及び情報を整理して図として表現する「書く能力」の育成を目的としています。 リアルタイムでの話の聞き取りと内容の整理、そしてそれをイメージとして表現する「頭の中を可視化する」グラフィックレコーディングスキルの重要性が高まる中、この教材を通じてグラフィックレコーディングの技術を体験学習することで、文章を書いたり発言するのが苦手な子どもたちも、自分の考えをイメージで表現し、他者とのコミュニケーションを豊かにすることが可能になります。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 特定非営利活動法人 教育クラウド推進協議会
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 カードを使ったあそびを作ろう! ~ネットゲーム依存未然防止のための支援プログラム~
    内 容 サイトの中で子供たち自身がネットゲームに時間をどれくらい使っているか、ネットゲームのどこに魅力を感しているかを知り、ネットゲーム以外のあそびの活動を体験するサイトです。一連の活動を行う中でネット・ゲームの使用時間を減らし、ネットゲーム依存の予防となることを目指しています。
    利用者
    感 想
    子どもの興味を引くコンテンツになっている(指導者)
    団体名 株式会社 教育ネット
    開 発
    年 度
    令和2年度
      教材名 みんなのDIY ”D(だれか)I(いっしょに)Y(やらへん?)”
    内容  道具の使い方に関する動画など、コンテンツ内で道具使いに関するステップアップに結びつけ、最終的に子どもたちが達成感を持てる仕組みを準備し、木工に対する意欲を継続させる工夫をしている教材です。
     子ども対象のワークショップ開催のノウハウや木工指導のスキルを発信する指導者向けのコンテンツには、木工体験に関する企画や準備、道具使いに関するケガの予防など一連の流れに関するコストやリスクのマネジメントに関するコンテンツがあります。
    利用者
    感 想
    ・わかりやすくて大変参考になりました。
    団体名 特定非営利活動法人 木育フォーラム
    開発
    年度
    令和3年度
    教材名 デジタルニュースを作ってみよう 映像メディアリテラシー育成教材
    内容  動画配信や動画投稿SNS が一般化し、将来なりたい職業にYouTuber が上がるなど、子供にとって自分で作った映像を公開することは興味の対象です。ところが、身の回りのデジタルツールを使った映像制作を学ぶ機会は整備されていません。そこで本教材では、デジタルツールを利用した映像制作を「デジタルストーリーテリング」「ショートムービー」「デジタルニュース」の3パターンを用意して、子どもたちのニーズに合わせたさまざまな場面で活用できる映像制作体験を提供します。また、制作した映像を公開する際に気をつけなければならないこととして、個人情報やプライバシー、ヘイト、誹謗中傷などにどのように向き合えばよいかも指導しています。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 一般社団法人 未来キッズコンテンツ総合研究所
    開発
    年度
    令和4年度
    教材名 「わたしのこもうた」作詞作曲メソッド
    内容  本教材は、幼児から児童が自分だけの歌(こもりうた)を創作することができます。
    タブレットを使用した作詞作曲活動を通じて、タブレット操作を体験、都的創作活動を支援、音楽的創作活動を補完することを目的としています。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 DA/LEDA
    開発
    年度
    令和4年度

    交流を目的とする活動

    教材名 歴史街道 タイムスリップ号
    内 容 日本の歴史を時代順にたどりながら、歴史上の事象と実際に訪問できる場所、そこに残されたものを楽しく理解できる「タイムスリップ号」のページと、その場所を訪問したくなる「映像コンテンツ」をあわせて視聴できる内容です。
    日本史の教科書で学ぶ出来事、人物、建物の由来を歴史の順を追って、興味のあるところから調べることができるタイムスリップ号。
    現在も訪問することができ、様々な発見がある現地の様子をあわせて知ることができる映像。行きたい場所か、知りたい時代か、どちらからもアプローチすることができます。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 歴史街道推進協議会
    開 発
    年 度
    令和3年度

    読書活動

    教材名 YouTubeとの連携を活用した読書活動支援ソフト「本の海大冒険」の開発と公開
    内 容 子どもが多様な方法で読みたい本が選べる読書活動支援システムを作ることが本開発の目的である。 本システムは平成15年に子どもゆめ基金の助成を受け、「本の海大冒険」として公開を開始し、毎年コンテンツを増やし続け、多くの人に活用されてきた。平成26年のリニューアルでは、スマホやタブレット対応を実現したが、約10年が経過し、書誌の見直しや、コンテンツの増加などが必要となっていた。 また、令和2年からは 「YouTube版本の海大冒険」で子どもの本のおすすめ本紹介動画を公開してきたが、それと本システムとは直接リンクしていなかった。 そこで、本開発では、検索サイト「本の海大冒険」と「YouTube版本の海大冒険」を双方でリンクさせると同時に、検索サイトに登録されている書誌を全面的に見直し、キャラクター紹介や作家紹介のコンテンツも増加させて、子どもの読書活動支援をよりいっそう充実させることが本開発の目的である。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 読み書き障害児童向けのデジタル副読本(DAISY図書)の製作と提供
    内 容 読みに困難を持つ児童生徒が、読書を楽しむことができるようになるために作られています。テキストがハイライトして、その部分を音声で喋ってくれるので、どこを読んでいるかがわかります。マルチメディアデイジーでは、読みに関する負担が減って本来自分が持っている能力を、中身のことを考えたり内容を理解したりということに使うことができます。
    利用者
    感 想
    ・「ブラウザで再生できる方法」が可能になり、OSに依存しないで簡単に再生できることがよい(指導者・保護者)
    ・検索機能がついて子ども自身で必要な書籍を検索して読める環境が実現できた。(指導者・保護者)
    団体名 公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
    開 発
    年 度
    令和2年度、令和3年度

    その他

    教材名 めざせ、地域安全マスター2.0 安全な町の「にないて」(担い手)はキミだ!
    内 容 地域安全マップを子どもたちがより活用する体験や、町内会やコミュニティの中でアイディアを出し自分たちが「仕切って」地域安全を推進する活動のための教材です。この子どもたちの力量を「地域安全マスター」とし「地域安全マスター2.0」とは、安全マップを作った・作れるようになったレベルを「地域安全マスター1.0」として次のレベルを表現しているもので、安全マップ作りからの発展・進化形としての活動を体験して行くものです。子どもたちが地域安全の仕切り役となることで、地域住民-保護者-学校-社会教育施設等の連帯・連携が生まれます。後輩や年少の子どもたちには、お兄さん・お姉さんとして憧れになるとともに、地域の皆さんに守っていただいていることを伝えることで地域のコミュニティ強化につながります。子どもたちが安全な暮らし・良い町づくりの主体者になる、それによって将来に渡って地域安全力が維持されることを意図し、そのための体験活動でもあり地域社会の絆づくりの手段です。社会防犯・安全教育のコンテンツとして、子どもたちの自己能力発見のコンテンツとして、地域のチカラ(力)を高めることに貢献する教材です。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 特定非営利活動法人 エクスプローラー北海道
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 この道は昔からある道?~道の歴史をたどって地域のことをもっと知ろう
    内 容 道は生活に欠かせないインフラのひとつであり、きわめて身近なものであるにもかかわらず、歴史学習の中で「道」が果たした役割や機能についてはほとんど触れられません。この教材は、身近な「道」がその場所に作られた経緯や歴史の中で果たしてきた役割などを学ぶことによって、歴史への関心を醸成し、郷土での祖先の暮らしや文化などへ意識を向けて深堀りするものです。郷土の歴史博物館・資料館・図書館を活用して、史跡や寺社、城跡などの「道」の痕跡を探しだし、歴史の「道」を実際に歩いて体験するプログラムです。フィールドワーク体験では、地域の歴史を知る学芸員や郷土史家などの協力もあおぎ、地域の歴史や文化の再発見に加えて世代交流・地域交流という体験も提供します。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 武蔵野大学 古文書研究室
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 食べて!出す!うんちの循環 ~循環の旅をしよう~
    内 容 うんちは、食べものが消化・吸収されたのちに体に不要なものとして排泄されるが、廃棄物ではなく肥料原料と位置づけるべきである。そうすることで、下水処理場を経て資源化され、大地を介して農作物へと形を変えて、食卓に戻ってくる。 この資源循環を理解することは、体の健康を意識することと同時に環境負荷を軽くすることにつながるため、「食べる」と「出す」の循環教育は非常に効果的だと考える。 本教材では、自身の健康と良好な環境を持続的なものとするために、うんちの循環を理解し、「食べる」ことと「出す」ことが健康と環境にどのような影響を及ぼすかを知り、双方に配慮した生活を送るような教育機会を創出することを目的とする。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 株式会社 HAP
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 KIDSの民事裁判所!
    内 容 『KIDSの民事裁判所』は、子どもの司法参加体験の教育現場への導入の支援を目的とした、誰でも簡単に裁判のルールを守りながら「民事裁判」を体験することができる教材である。 従来の司法参加教材は「刑事裁判」を取り扱ったものや「弁護士会の主催イベント」、「有料施設のアトラクション」等、量的に不足している上に質的にもハードルが高い。これらの現況に対し本教材では、現役の弁護士の監修の下、原告・被告が使用するワークシート「準備書面」や、判決を導くのに簡易に使えるジャッジシート、指導者向けチュートリアルを用意し、「民事裁判を気軽に体験できる」という高い新規性と「法的な正当性が高さと使いやすさの両立」という高い優秀性を実現した。 本教材では、教材そのものがファシリテーション機能を有するため、指導者のファシリテーション能力の有無に関わらず、子どもたちは「心理的安全を保持した議論の体験」が可能となる。 また、離島や過疎地域を含む全国での使用も想定しており、インターネットにアクセスすることで、一連の機能を活用することが可能という点から、本教材はデジタルコンテンツでの開発を行った。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 一般社団法人 フリンジシアターアソシエーション
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 2歳児からの食材を使ったリモート&リアル型自然体験学習
    内 容 身近な食材であっても、じっくりと五感を使って観察することで様々な発見が生まれ、子どもの観察力や興味・好奇心、学びに向かう気持ちを醸成できる。そして一緒に体験する者との会話(フードトーク)を通じて、相互理解・共感やコミュニケーション力を育むことができる。本教材は2歳からの子どもを対象に、家庭や子育て支援サークル、児童館等の場において、身近な自然物である食材を使った五感体験活動を支援する動画教材を開発し提供することを目的としている。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 一般社団法人 味の教室協会
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 防災ふろしきマスターになろう!命を守る一枚の風呂敷教材
    内 容 日本の伝統文化でもある日常使いの風呂敷で命を守ることが出来る事を伝え、教材で誰もがすぐ取り組めることを目的とする。
    利用者
    感 想
    利用者感想聞き取り中
    団体名 一般社団法人 日本風呂敷文化協会
    開発
    年度
    令和5年度
    教材名 つなぐーと ~運動能力向上につながるコアな動きを身につけよう~
    内 容 一つの運動には、何種類かの要素が組み合わさっている場合がほとんどです。この教材では、YouTubeでよく見られるような跳箱や逆上がりのやり方を紹介するものではなく、それらの習得につながる全く別の運動を幅広く紹介していきます。多種多様な運動は、子どもたちが楽しいと感じ、習慣にできるような運動であり、また、何かスポーツをするときに、その技術を速やかに習得できる身体能力を養うものになります。そのようなやり方を、指導者や保護者が目的に沿って簡単に探し出せ、学び、自信をもって行うことができる教材です。
    利用者
    感 想
    ・基本動作とうまくできないケースの事例映像を見ながら指導できるため、口頭での指導よりも児童の理解度が高い。(指導者)
    ・保護者にとっても、見学しているだけの時に比べ、児童たちのプレーがうまくいかないケースの原因を理解しやすい。(保護者)
    ・練習後にも、保護者が児童に説明する際に教材を見せながら行えるので、よりスムーズに教えることができる。(保護者)
    団体名 特定非営利活動法人生涯スポーツ振興会
    開 発
    年 度
    令和2年度、令和3年度
    教材名 君の仕事を見つけよう!
    内 容 この教材では「仕事」の中に、夢を見つけだしてほしいをコンセプトに、以下のステップを踏まえて構成されています。
    1. 子どもたちの就業モチベーションの創出(就業意欲づくり)
    2. 就業のための技能習得などの行動喚起
    3. 結果としての就業率の向上
    4. 継続化への 励まし(離職率の減少)
    5. 再犯率、再入院率の減少
    6. 最終的成果(多くの子供たちの社会復帰の実現)
    利用者
    感 想
    ・複数の少年サポートセンターより、現在、関わっている児童に視聴させるとあった・
    ・学校現場(中学校)より、教師が言葉で伝えるよりも、生徒らにDVDを視聴させた方が伝わるとあった。
    ・全国の少年院及び児童自立支援施設にて教材として配布・活用。
    ・保護者や関係者より、非行に走る子どもたちの背景を改めて考えさせられたとあった。
    ・ホームページ上から拝見した複数の問い合わせが有。
    ・高校進学には様々な形があるという本教材の内容に共感した、中学校の進路指導に活用するとあった。
    団体名 一般社団法人 HOMEおかえり
    開 発
    年 度
    令和2年度
    教材名 KIDSのなんでも相談会!
    内 容 『KIDSのなんでも相談会!』は、子どもが専門家と一般市民の関わりをロールプレイで疑似体験できるアクティブラーニング型プログラムです。子どもたちは、相談会というフォーマットのアクティビティを通してケアリングの入り口となる「人の想いに耳を傾ける体験」を手軽に体験することができます。既存の仕事の49%が機械に置き換わると言われるAI時代に向けた、人の心に寄り添う力――「相手の話を傾聴し、思いやりをベースに検討する力」、「相手に合わせて、理解できそうな言葉で伝える力」――を育むことが出来ます。
    舞台は近未来の世界。アンドロイド「KAMIMO」のアテンドの元、「ナンディモタウンセンター」で市民相談会が行われます。子どもたちは「専門家・相談者・精霊」それぞれの役割になりきり、決められた時間内での相談プロセスを体験できます。
    利用者
    感 想
    ・他者を想像ことで、相手の立場を考えるきっかけになったと思う。
    ・初めての体験で面白かった。
    ・通知表の観点別評価でいう「聞く能力」を養うのではないか。
    団体名 一般社団法人 フリンジシアターアソシエーション
    開 発
    年 度
    令和2年度
    教材名 イラストでわかる!生活ことば辞典
    内 容 本教材は、辞典を「見ること」から学び、その意味を「調べること」ができる。ことばを分類化し、ニュース、災害、遊び、インターネットなどの「社会生活」から始まり、挨拶や食事などの「コミュニケーション」、病気や部位など「体」、「感情や気持ち」「天気」などをテーマで見たり調べたりができます。デジタルコンテンツには「漢字・読み・読みの音声・語彙の絵や映像・意味・意味の音声・例文・使い方」が教材材料として一覧表示される。練習ドリルにもなるように、手がかりの度合いをチェックボックスやバナーで調整できるようにし、個別の学習教材としても使うことができます。
    利用者
    感 想
    ・現在見ている1年生に情緒障害があり、落ち着いて学習に取り組めない、すぐかっとなり色々なものにあたる。読み書きも非常に苦手で極力避けているが、耳からの情報はよく入るので教材が使えそう。
    ・とても使いやすい教材が揃っているなと参考にしている。ビデオクリップの動画も活用したい。
    ・カリキュラム研修でJSL指導に役立つ資料集にURLを貼り付けたい。
    ・外国人児童生徒への支援についての冊子に教材を掲載したい。
    団体名 特別支援教育デザイン研究会
    開 発
    年 度
    令和2年度
    教材名 44まなキキ
    内 容 当教材は、英語を学習する際に障害のある、学習障害・発達障害や難聴のある子どもを対象としたカードゲーム形式の教材となります。
    実際にゲームを行う段階ではできる限る文字による説明や音により解説を絞り、カードの情報を洗練化させることで学習障害・発達障害や難聴のある子どもたちが学びやすい形の英語学習教材となっています。
    利用者
    感 想
    ・カードゲームとしての特性について、楽しみながらも分かりやすく学べる。
    ・オンラインゲームであり、Web上でストーリーを楽しみながら得点をカウントできる。
    団体名 Learning Crisis研究会
    開 発
    年 度
    令和3年度
    教材名 ボクたちワタシたちも楽しめるコモンジョ(古文書)の世界
    ―日本のこと、地域のことを知って100年先も受け継ぐチカラをはぐくむ―
    内 容 古文書ってなんだろうからスタートし、古文書にまつわる多彩なエピソードは秘密や謎で子ども達の知的好奇心を喚起する教材です。コンテンツの内容は下記の通り。
    ●古文書ってなに?-古文書探検隊(こもんじょたんけんたい)が行く-
    [古文書からわかったことデータベース]
    ●古文書にふれてみよう-はじめての古文書体験-
    ●カイドクできる!? 古文書ってこうやって読む
    ●古文書を見に行ってみよう
    [オプション機能:企画展・講座・イベント情報登録+最新情報表示システム]
    ●古文書のシゴトをしている大人たちに会いに行こう!
    ●古文書リーダーの育成・交流 <保護者・指導者向けコンテンツ>
    ●さぁ古文書を手がかりに地域のことをもっと知ろう、調べに行こう
    利用者
    感 想
    ・難しい字や「くずし字」とか読めなくても書かれていることが分かることができるのが面白いし、謎解きしているみたいで楽しかった。
    ・「花押」が今でも政治家の偉い人たちの中で使われていることを聞いて驚きました。(保護者)
    ・古文書でこんな活動や体験ができるというのが目からウロコでした。具体的な活動内容のイメージを持てたので、古文書をテーマにした活動を今後実際に企画したいと思います。(指導者)
    団体名 武蔵野大学 古文書研究室
    開 発
    年 度
    令和3年度
    教材名 KIDSのビブリオバトル!
    内 容 この教材はビブリオバトルを教育現場への導入を支援します。この教材を通して子どもたちの読解力、相手に伝わるよう語る力、傾聴スキルを育むためのプログラムが、専門的な知識や技術が無くてもこの教材一つで体験学習を実施できます。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 一般社団法人 フリンジシアターアソシエーション
    開 発
    年 度
    令和3年度
    教材名 考えよう、災害時のトイレ
    内 容 災害時のトイレ問題およびその対策について、漫画でストーリーを伝える教材です。
    災害時に心身の健康を維持するために、トイレが重要であることを理解したり、災害用トイレの仕組みの理解ができたり、備蓄に対する考え方を理解し、実際の備えにつなげ、備えることの重要性を説明している教材です。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 株式会社HAP
    開 発
    年 度
    令和3年度
    教材名 どこが危険? どこが安全? 地域安全マップ指導者養成プログラム
    内 容  本教材は、子どもたちが通学路や生活圏を点検して、犯罪が起こりやすい場所を判断する危険予測能力を身に付けると共に、危険な場所を警戒し近づかない危険回避能力を育成する教材です。自治体作成の指導マニュアルの知識理解や指導能力不足を補うべく、Webによる指導者養成、子どもを指導する際に用いる有効適切なコンテンツ提供の必要性を鑑みて、指導者養成デジタル教材が必須と考えるものです。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 特定非営利活動法人 エクスプローラー北海道
    開 発
    年 度
    令和4年度
    教材名 教育・体験アプリ『舞舞レボリューション』~能の仕舞や型をアプリで体験
    内 容  日本人の美意識や価値観などが昇華されて存在している能の魅力に子ども達が幼少期の感受性の高い時期に先入観なく触れ、楽しむことで、日本人のアイデンティティを持ち、自国への愛着を深めることができればと考え、本教材では武士道から生まれた能の「仕舞」を子ども達が自然に体得することを目的に、アプリを開発しました。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 公益財団法人 山本能楽堂
    開 発
    年 度
    令和4年度
    教材名 発掘って遺跡だけじゃない!コモンジョを発掘して「昔」から自分のことを発見してみよう
    内 容  各地で遺跡発掘調査の参加を募ると子どもたちから大勢申し込みがある昨今。確かに遺跡発掘調査は子どもたちの興味をそそりますが、発掘と言えば遺跡だけではありません。古文書も立派な発掘の対象です。そして古文書は実は誰の家にも、誰の周囲にも存在しています。
     本教材では身近な所から古文書めいた物を見つけること、古文書を<発掘>する体験から始めます。「キミの家、おじいちゃん、おばあちゃんの家に字が書かれた古い物が見当たらないかい?」「身近なところから字の書かれた古い物を探そう!」ということを目的としています。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 武蔵野大学 古文書研究室
    開 発
    年 度
    令和4年度
    教材名 KIDSの即興ディベート!
    内 容  『KIDSの即興ディベート!』は、誰でもカンタンに公式ルールを守りながら中高生を中心に教育現場で広く取り入れられているパーラメンタリーディベート(即興型ディベート)を体験することができる教材です。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 一般社団法人 フリンジシアターアソシエーション
    開 発
    年 度
    令和4年度
    教材名 2歳児からの食材を使ったリモート&リアル型自然体験学習
    内 容  本教材は、コロナ禍で子どもの五感体験活動機会が減少する中、身近に入手できる食材を用いて家庭等での五感体験活動を支援するインターネット教材を作成しました。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 一般社団法人 味の教室協会
    開 発
    年 度
    令和4年度
    教材名 『漢字マスター』小学1年生~6年生の漢字と生活単語
    内 容  生活の中で使う漢字は、学年を超えて利用されており難しい単語が溢れています。駅の名前がわからないと行き方を間違え混乱したり、注意事項が読めず危険に晒されることにもつながります。
     本教材は、生活でよく使われる生活単語を低学年、中学年、高学年別に、教科書で習う漢字を学年別に音・訓読みを合わせて収集し約3,000字が学習できるようにデータベース化を行ないました。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 特別支援教育デザイン研究会
    開 発
    年 度
    令和4年度
    教材名 夢ある未来のために いじめ・虐待・誘拐を知らせる「Help meハンドサイン」の普及と傍観者にならない予防教育
    内 容  子どもは学校でのいじめや家庭での虐待、地域での誘拐、体験活動の行き帰りなどで、他者の助けを必要とする危険に出遭うことがあるけれど、大声をあげることは定型発達の子どもでも容易でない上、防犯ブザーは携行していなければ使用できないと考えます。
     そこで、本教材は視覚的にSOSを知らせる「Help meハンドサイン」に注目し、ハンドサインの普及とオリジナルな活用方法の普及、傍観者にならない教育を行うことを目的としています。
    利用者
    感 想
    感想聞き取り中
    団体名 特定非営利活動法人 日本こどもの安全教育総合研究所
    開 発
    年 度
    令和4年度