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  • 保険は加入するだけで満足するな!

    文章・写真提供:わくわくサイエンス実行委員会

    私たちが主催する科学イベントは、学校教員や科学部の生徒、大学生や一般市民など、多くの方が指導者として科学実験・工作ブースを出展し、1000名近い親子が来場します。

    実験や工作は危険を伴うものも多いので、もしもの怪我に備えて、自己資金(助成対象外B)を使い、出展者数と想定来場者数分のボランティア行事保険(1人1日28円)に加入していました。

    この保険を、想定外のものに使うことになった事例を紹介します。


    大会当日のブース準備中、出展者のAさんは誤って実験器具を破損させてしまいました。幸い誰にも怪我はありませんでしたが、破損した器具は、Aさんが知人から借用して来たもので、個人で弁償するには高額なものでした。

    後日、改めて保険内容を確認したところ、物損に対する賠償責任についても補償されることが分かり、手続きを始めました。


    ここでポイントなのが、事故直後に対応できていれば、その場で記録写真を撮り、保険会社に状況報告し、スムーズな手続きを行えたということです。「怪我のための保険」という思い込みで対応が遅れたことで、Aさんには後日改めて破損物の写真を撮っていただいたり、事故状況を再確認したりと、互いに手間と時間がかかってしまいました。


    最終的に、保険で賄いきれなかった減価償却分の金額を本部の自己資金から補填し、Aさんには金銭的な負担をかけずに終えることができました。


    本事例を通して痛感したことは、保険は金銭だけでなく、対応次第で精神的負担も軽減してくれるということです。逆に、時間がかかった分だけAさんの不安や、後ろめたさは増したことでしょう。

    活動を楽しく継続・発展させていくためにも、大切な協力者や参加者を守るための準備には力を入れ、何かが起きても当たり前のように対応できる体制を作りたいです。


    最後に自戒の念も込めて記述します。「保険は加入するだけで満足するな!」

    活動の様子


    取組み団体概要

    団体名称 わくわくサイエンス実行委員会
    設立年月 2007年10月
    団体HP URL http://kagakukushiro.web.fc2.com/
    団体連絡先 TEL:0154-32-0122
    MAIL:furuno-s@kodomoyugakukan.jp
    設立の経緯 釧路・根室地区の青少年に対する科学の普及・啓発活動を推進することを目的とし、市内の理科教員等を中心とした有志により実行委員会を設立。
    目 的 北海道東部の子どもたちに豊かな科学体験を提供するため、年に1回「青少年のための科学の祭典釧路大会」を開催しています。学校・高専・大学教員や、科学部の生徒、大学生をはじめ、企業や一般市民の方にも出展いただき、毎年約40テーマの実験・工作ブースを展開しています。
    構 成 釧路市内の小中学校・高校・高専・大学教員、社会教育関係者。30代~60代。
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