⼦ども環境情報紙「エコチル」を活用したイベント告知

文章・写真提供:特定非営利活動法人 C・C・C富良野自然塾

 

 富良野自然塾では、子どもゆめ基金の助成活動(キャンプなどのイベント)において、参加者を広く募集する際に子ども環境情報紙「エコチル」に告知記事を掲載しています。
 発行元の株式会社アドバコムの臼井純信社長からは、私たちの活動に対して当初から高い評価をいただいていたため、告知記事の掲載について相談したことが掲載のきっかけでした。

【イベント告知をしたエコチル誌面(2019年5月号)】

 子ども環境情報紙「エコチル」は、「子ども」「環境」「教育」の3つのテーマで情報発信している情報紙です。

 地球温暖化や生物多様性、省エネなど、毎月1つのテーマを定めた巻頭特集をはじめ、食育特集、動物園だよりなど、イラストをふんだんに使った、子どもたちが親しみやすい紙面が特徴です。
 
 北海道札幌市の小学校から始まり、今や全国で約80万部が毎月無料発行されています。その実績と誌面内容から、他の媒体に比べて圧倒的な到達率で、多くの小学生やその家族に情報を届けることができます。

 私たちの活動で、「エコチル」に募集記事を掲載したイベントが定員割れになったことはありません。
 イベント集客向上はもちろんですが、団体の活動PRにも繋がっていると感じています。

 留意点をあげるとすると、月に1度の発行ですので、新聞やWebを活用した広報に比べて原稿締め切りが早いことです。集客するイベントに向けて、計画的に誌面製作スケジュールを立てる必要があります。
 また、配布エリアや誌面サイズによって料金が異なりますので、私たちは予算とターゲットに応じた原稿制作を担当者と相談しながら進めています。

【広告部分の拡大】

 

取組み団体概要

団体名称 特定非営利活動法人 C・C・C富良野自然塾

団体HP URL

https://furano-shizenjuku.com/
団体連絡先

住 所: 〒076-0017 北海道富良野市下御料
T E L: 0167-22-4019

MAIL: shizenjuku@furano.ne.jp

設立の経緯

閉鎖したゴルフ場を元の森に還す「自然返還事業」とそのフィールドを活用した「環境教育事業」を行うため開設した。

主宰は作家の倉本聰。

目的 五感を使った体験型プログラムを通して、自然の大切や、地球環境の現状を伝える。
構成 常勤スタッフ 6人 (20代1名、30代1名、40代1名、50代1名、60代2名) 男性5、女性1